第4章

スーパーを通さない
食料調達を始める

食料危機の本質は「流通と価格の問題」だ。農家と直接つながることで、中間の搾取連鎖から抜け出し、顔の見える食料を手に入れられる。声をかけることが、最初の一歩。

感じる
知る
理解する
動く
自宅のダイニングテーブルに届いた農家からの野菜の箱を描いた手描きイラスト。木箱には「〇〇農園」と書かれ、キャベツ・にんじん・じゃがいも・大根・トマト・ほうれん草などの新鮮な野菜が詰まっている。添えられた手書きの手紙には「いつもありがとうございます」「大塚」と署名され、生産者の顔写真入り名刺、「朝採れほうれん草」などのタグ、「旬の野菜便り」のリーフレットが並ぶ。

4-1 / つながり方を選ぶ

4つの入口——どれか1つから始めればいい

試したいつながり方を選んでクリック。それぞれの具体的な始め方が表示されます。

産直アプリ・道の駅・JA直売所
スマートフォンから農家に直接メッセージを送れる。今すぐ始められる最も手軽な入口。
双方のメリット
  • 中間マージンなしでスーパーより20〜40%安い
  • 農家の手取りが増え、販路が広がる
  • 誰が・どこで作ったかが完全に見える
主な産直アプリ・場所
  • 食べチョク——全国の農家と直接取引
  • ポケットマルシェ——生産者の顔・こだわりが見える
  • JA直売所・道の駅——地元産を現物で確認できる

4-2 / 声のかけ方

「何と言えばいいか分からない」を解消する

場面別・声かけスクリプト

「何を言えばいいか」より「なぜ欲しいか」を伝えると、農家側が動きやすくなります。

シーンを選ぶと、そのまま使える会話例に切り替わります。

道の駅・直売所で
産直アプリで
畑の近くで
あなた
こちらのお野菜、立派ですね。いつもこちらに出されているんですか?
農家さん
ええ、近くで作ってますよ。
あなた
実は味噌や漬け物を自分で作っていまして。形が不揃いだったり、店頭に出せない規格外のものがあれば、加工用に分けていただけないでしょうか。もちろんお代はお支払いします。
農家さん
加工するなら、むしろそっちのほうが向いてるかもね。次来るとき言ってもらえれば取っておきますよ。
この言葉が効く理由
農家側の心理
  • 規格外品は廃棄コストが悩み
  • 「加工用」という目的があると引け目なく渡せる
  • 「お代を払う」で誠実さが伝わる
声かけのコツ
  • 「味噌・漬け物」など具体的な用途を言う
  • 「店頭に出せない」で農家の事情への理解を示す
  • 初回は少量から。関係ができてから定期的に
この会話の先にあるもの
「次来るとき言って」という言葉が出れば、すでに関係が始まっています。2〜3回顔を見せれば、連絡先を交換してもらえることも多いです。

4-3 / 地域農家マップ(フェーズ2で公開予定)

あなたの地域の「顔の見える農家」を探す

準備中
地域農家・産直・CSAマップ
コミュニティメンバーが登録した農家・直売所の情報を地図で探せる機能を準備中です。あなたの知っている農家・直売所を教えてください。
産直CSA道の駅援農受け入れ規格外品あり在来種栽培

農家との直接取引は「お互いを守る関係」だ。あなたが農家を支えることが、日本の農業を守り、国全体の食料自給率を上げることに直結する。

今週のお題

ダーチャ日和 LINEオープンチャット
地域情報が地図になっていきます。
つながっている農家・直売所・産直アプリを教えてください
例:「○○市の道の駅、毎週土曜が狙い目」「食べチョクで△△農園さんと仲良くなった」「近所の農家さんにきゅうりをもらえるようになった」
たくさんの仲間が参加中
LINEオープンチャットで答える
すでに参加中の方は こちらからトークルームへ
← 第3章:発酵・保存食
第5章:種の保存と在来種 →